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麻酔が効きにくい??

患者さんの中には歯科の麻酔が効きにくいという患者さんがいます。

「私お酒が強いから」という方が結構いらっしゃいますが、実は麻酔が効きにくいのはお酒が強いからではなく、骨が硬いからなんです。

歯科で主に用いられる浸潤麻酔というのはその名の通り、歯を取り込んでいる骨に浸潤させて歯の神経に麻酔をきかせます。

骨がガッチリと固く厚みがある患者さんは麻酔薬が浸潤しにくいため、麻酔が効きにくいということになるわけです。

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もうひとつの理由としては「ひどく炎症している」場合も麻酔はききにくくなります。

麻酔薬は体の平均PHつまり少しアルカリ性となっております。

炎症が強いところでは組織に乳酸がたまり酸性の環境となっているので麻酔の注射をしても効力が落ちてしまいます。

通常なら効くはずなのに麻酔が効かない場合、麻酔の量を多くせざる得ません。

炎症が強くなる前に早めに受診しましょう。