こんにちは(^o^)/ 今月からブログを更新させていただきますスタッフの中野です☆
11月に入り、寒さの増す日々。お肌の乾燥が気になります。
皮膚は乾燥することによって、シワやくすみというあまり好ましくない影響があるのは有名な話ですが、実は乾燥は皮膚だけでなくお口の中にも困った影響を及ぼします。
まず、お口の中が乾燥する原因とは?
- ストレス
- 加齢
- 薬の副作用
などが挙げられます。
上記の原因から、唾液の分泌量が減りお口の中が乾燥する症状を「ドライマウス」と呼びます。
では、なぜ唾液の分泌量が減る(乾燥する)と困った影響があるのでしょう?
もともと、唾液には様々な作用があります。
お口の中にいる細菌の発育を抑制する作用や歯を保護する作用、食べ物を溶解し舌で味覚を感じさせる作用などなど!
と、言うことは唾液の分泌量が減りお口の中が乾燥すると上記の作用が行われづらい環境になってしまうわけです(;゚Д゚)!
唾液が不足することにより、細菌が増え口臭が気になったり慢性化すると日常的に行っている喋ることや食べることなどに影響が出てくることも(´;ω;`)
「最近なんだか乾いた食べ物が食べにくいなぁ」
「なんとなく口臭がきつくなった気がするなぁ」
「舌が乾いてヒリヒリするなぁ」
なんて思っていたら、ドライマウスの可能性があるかも知れません!
歯が痛い時だけでなく、この様なお口の中の気になることを相談するのも歯医者さんの正しい使い方です。
当院でもそういった気になることに関する相談なども受け付けておりますので是非、慢性化などしてしまう前に気軽に相談しに来てくださいねo(^▽^)o