埋伏歯の抜歯 鼻の下に違和感のある患者様。 口の中の膿の味もするとのこと レントゲンをとってみると埋まっている歯が!! しかし場所はほとんど鼻の直下のため難しい。 CTで方向を確認し、抜く方向をシュミレーションして抜歯。 うまくいきました。 歯は上顎洞という鼻の中に食い込んでいて 上顎洞の粘膜(シュナイダー膜)が見えている状態でした。 これを放っておくと歯性上顎洞炎つまり蓄膿症になってしまうので大変。 歯科用CTは安全な歯科治療には欠かせないアイテムです。 公開日:2015.04.18 ブログ 投稿ナビゲーション 前 : 歓迎会次 : 20年以上ぶりの